最終更新時刻:2008年11月19日(水) 22時42分

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アップルの「iPhone」はARMチップを搭載か?--求人から明らかに

公開日時:
2007/01/12 18:52
著者:
編集部

 Appleが発表した携帯電話端末「iPhone」には何のチップが搭載されているのだろうか。ヒントは同社の求人広告に隠されている。もしかしたら、iPhoneにはARMのチップが搭載されているのかもしれない。

 Appleが自社ウェブサイトの求人広告で、BluetoothおよびWi-Fi機能をもったデバイスのミドルウェア等を開発するソフトウェアエンジニアを募集している。応募資格にはARMチップの経験者を優遇するという記述がある。Appleは合計で33件のiPhoneに関する技術職の求人を掲載している。

 ARMチップの搭載は理にかなっているし、実際にわれわれCNET News.comでも(わたしを含め)多くの人がこのように予測していた。ARMチップは世界中の携帯電話の90%以上に搭載されているし、一般にx86系チップよりも電力消費効率が優れている。超低消費電力で動作し、x86コードを実行できるIntel製の新しいチップはまだ登場していない(ARMや同社が買収した企業とAppleは「Newton」のリリースにまでさかのぼる長い歴史がある)。ARMはチップを製造しているわけではなく、チップ設計をサムスン電子やTexas Instruments、Intelなどにライセンス供与している。

 もしiPhoneにARMチップが搭載されるとすれば、互換性の問題が発生するかもしれない。Appleのコンピュータは、Intelのx86チップ上で稼働している。ARMチップは複数のOSを稼働することができるが、同社ではx86チップ用のネイティブコードを実行可能なチップは開発していない。当然Appleは両方に対応したOSを開発してきたが、現在はx86プラットフォームに移行している。x86チップを使用しないことで、JavaやFlash等のプラグインテクノロジに対するソフトウェアの対応が複雑になる。

Posted by Michael Kanellos

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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