本日、汐留シオサイトに海風が堰き止められて、気温が上昇してしまったという噂の酷暑の銀座で、IT系研修サービス業界の方々の集まりに混ぜていただいた。
取り扱い商材のマスター同期に使えるXMLデータ標準を作ろうということで、積極的に標準化活動を始められているところである。
本来、異なる企業間では、お互いの所有しているシステムがどのようなデータの持ち方をしているかを事前に詳しく知る手段はなく、こうした話し合いの場で徐々に情報を公開し合い、足並みを揃えていくしかない。
私もこういった標準化活動に携わるようになって4年ほどになるので、いわゆる勘どころというか、どの業界でも一度は経験する壁みたいなものの存在は、だいたい予見できるようになってきたつもりだ。こういう新しく標準化活動を立ち上げようとされているところでは、お役に立てる部分も少しはあるだろう。
しかし、これは一足飛びにゴールへ近道できることを意味するわけではない。なぜなら重要なのは、当事者たち自身が標準化とはどういうことなのかを肌で感じ、そのプロセスの中に身を置いて体得していくこと、即ち時間をかけてコミュニケーションを重ねていくことそれ自体が重要だからである。私にできるのは、確実に成功する処方箋を提示することなどではなく、確実に失敗する方向に向いてしまっているときに、そっと軌道修正を促すことだけだ。
2時間ほどのディスカッションに混じってお話をさせていただいたポイントは、下記のようなことである。データ設計&標準化の基本的な考え方と思うので、ご参考まで。
参考:よく利用されるXML Schemaのデータ型(@IT)
以上、ハウツーということでこのような信条を一覧してみたが、これらは様々な標準化の流派のほんの一つの選択肢に過ぎない。方法論の好みや相性は人それぞれ。上記の内容も妄信せず、皆さん自信で咀嚼し、使えそうな部分は使ってみていただけるとありがたい。
こんな走り書き程度の情報でも、誰かしらのお役に立てることを祈りつつ。
♪ Vince Neil / Living Is A Luxury
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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